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スリーフラッグス社員には、

ご来社及び訪問先で貴重なお時間を割いて

ご対応頂いたクライアントには

お礼メールをするよう徹底しております。

 

 

最近は、お礼メールがスタンダード化されつつあり、

他社の方々からお礼メールを頂くことも増えた気がします。

 

 

弊社は社員教育の中で、LINE、メールもなるべく

自分がやりとりの最後になるよう徹底しておりますが、

先日、社員がクライアントに送ったお礼メールに対し、

丁寧且つ長文の返信メールがきているにも関わらず、

返信せずにやりとりを終わらせていた事が発覚し、

社員教育の難しさを痛感しております。

 

 

確かにお礼メールは

スリーフラッグスのマニュアルではございますが、

そこに「何のため?」

という目的を忘れてしまっては何の意味もないのです。

 

クライアントにご足労を頂いた事や

貴重なお時間を割いて頂いた事への感謝の心、

そして、「今後ともよろしくお願いいたします」という

願いを込めてお礼メールをしていることを

忘れてはならないのです。

 

 

その「感謝の心」が本物であれば、

メールのやりとりはワンラリーで終わらせるものではなく、

お相手のメール内容次第で再返信するかを判断するべきなのです。

 

 

先月、年始のご挨拶まわりに数多くのお取引先を訪問した際、

有難くも沢山のお礼メールを頂戴しました。

その中でも特に印象に残っているのが、

創業当初からのお取引先Fの担当者 T様でした。

 

何が印象的だったかというと、

私だけに響く言葉の数々が散りばめられた

心温まるメッセージだったこと。

 

それだけではないのです。

 

私も頂いたメールに感謝の意を込めて返信させて頂きましたが、

その私のメールに対し、更に熱いメッセージが返ってくるのです。

 

T様はマニュアルの一環として

お礼メールをされている方ではなく、

メールを通じて信頼関係を構築できる

コミュニケーションお化けなのです。

本当に素晴らしい事です。

 

 

弊社社員にも是非、T様のように相手の心に響く

コミュニケーション(メール・LINE・電話)が取れる

一人ひとりを目指してもらいたいですね。

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