今週は長崎出張に行かせて頂いた時のお話。
コロナ禍だった事もあり、
ここ2年で訪問したのは昨年11月と今回(3月)の2回。
新入社員の中でも
まだ顔合わせできていない
社員や契約社員もたくさんいました。
ランチを終えて
オフィスビルに向かっていると大隅マネージャーから、
「あの子、新入社員の新川さんかも」とのこと。
私は大隅さんにその場を離れるよう指示して、
新川さんに近づきました。
「あの~、すみません」
「あっ、はい」
「急に声を掛けて申し訳ありません。
スリーフラッグス様にお伺いしたいのですが、
どちらにございますか」
「あ、私、スリーフラッグスです。こちらのビルです。」
「そうなんですね、
今日は大隅さんとお約束させて頂いているんです」
「私も行くので、ご一緒に」
大隅マネージャーもたまりかねて、
種明かしに近づいてきました。
「あっ、大隅さん」
「こらっ、なんで社長の顔を知らないんだよ」
3人で大爆笑。
とんだ初顔合わせになりました。
私が声掛けした時、
恥ずかしがりながらも事務所まで案内しようとした
新川さんのお人柄を感じることができ、
少し安心することができました。
欲を言えば、
「いつも大変お世話になっております。
スリーフラッグスの新川と申します。
本日はご足労頂きありがとうございます。
事務所までご案内させて頂きますね。」
と応対できたらどれだけ嬉しかったか。
今回の件を踏まえ、
しっかりと新人教育を
していかなければならないとも感じました。
新川さんを始め、若手社員が増えてきた長崎オフィス。
「若いからしょうがない」ではなく、
若いからこそ、
一般常識やビジネスマナーを
教えた分だけ吸収してくれます。
ベテラン組の皆さん、
新入社員へのビジネスマナーの落とし込みを
よろしくお願いしますね!