今週は、連絡ツールについてお話したいと思います。
私は、23歳から営業職に携わり、
数え切れない程のお取引先と連絡を取り合ってきました。
その連絡手段は、「電話」「メール」「LINE」など様々。
私が若い頃は、
「電話」「メール」が主流の時代ではありましたが、
名刺交換後に関しては、
緊急性の高いもの以外は「メール」を多用してきました。
理由としては、
・言った言わないのトラブル回避
・相手側の忙しいタイミングに電話入れたくない
でした。
営業である以上、
「この営業マン、なんかタイミング悪いなぁ」、
「そんな内容、メールで伝えられるのでは?」など、
使えない営業マンのレッテルを貼られたくなかったからです。
その為、メールでは要点をまとめて
簡潔に書くことを常に意識してきました。
どうしても微妙なニュアンスが
文面だけでは伝わらないと判断した場合は、
・メールで大枠だけ記載し、
お相手のご都合の良いタイミングにて、
お電話にて詳しく説明。
・LINEにて先に要件をお伝えし、
お電話のタイミングを見計らう。
等。
今の時代は、
「LINEワークス」や「ビジネスチャット」など、
相手側が既読したことも把握できる
便利なツールも多くなりました。
スリーフラッグスの社員の中に、
「文章力がないから」等の自分勝手な理由で、
お取引先や職場の仲間にバンバン電話を掛けている人は
いないとは思いますが、
連絡ツールの選択は自分都合ではなく、
相手側にストレスを与えないことを
配慮したベストな選択をしてくださいね。