今週は、「自主性」について、
少しお話したいと思います。
私の次女、三女の双子も中学三年生となり、
しっかり生意気盛り。
妻と言い合いばかりの毎日です。
私は妻と結婚してから
ほとんど喧嘩をしたことがありませんが、
子供の教育方針については、
意見が真っ向から対立してしまいます。
中学生になると、スマホ依存症とも取れるくらい、
いじりまくっていますが、そのせいで寝る時間が遅くなり、
宿題が間に合わなかったり、
寝坊したりと問題ばかりが生じる為、
学校からもスマホに制限をかけるよう促されています。
妻は学校からお達しのまま、
制限をかけようとします。
私は、とことんまでスマホをいじることで、
色々なもの(成績、評価、信用、モチベーション等)を
失っていくことを肌身で感じさせ、
自らでコントロールできる
自主性を養ってもらいたいと考えています。
頭の片隅には、
「中学生には無理か」という気持ちもありますが。。。
スマホで夜更かしする分、
朝も2度寝、3度寝は当たり前で、
妻は何度も何度も起こし続けています。
私は、
朝は自分で起きれるようになってもらいたいので、
「自分で起きなさい」と言いたいところですが、
妥協点としては、起こすのは1回きりだと思っています。
塾に関しても、
「宿題が終わってないから休みたい」
と言う娘に怒ってばかり。
私は、
「休めば? 休んでもいいけど、2回休んだら辞めさせるよ」
と言っています。
妻は、
「目の前で娘が転げ落ちていくのをほっとけない」
と様々な制限を掛けて守ろうとする。
私は、
「自分で考えて行動できる人」になってもらう為、
見守り(放任し)たい。
「どちらも子供の為に」
というのは共通しているのに、
ことごとく教育方針が違ってしまうのです。
先週から妻のゴリ押しで、
スマホは23時まで、就寝は24:30迄という
制限を掛けた生活がスタートしておりますが、
どうなることやら。。。
職場においては、どうでしょう。
他社の事情をあまり知らないので、
何とも言えませんが、
そんなに多くの制限は無い方だと認識していますし、
今までも社員からの企画書の稟議は、
ほとんどGO!していると思います。
逆に言えば、「こういうのがやりたい」
「これを改善する為にこれをやらせてください」等の
意見が少ないことの方が寂しくもあり、
スリーフラッグスが伸び悩んでいる
原因の一つではないかとも思っています。
現状、
自ら考えて行動しなければならない環境を
苦手とする若者が多いと言われますが、
スリーフラッグスの社員には、どんな環境下に置かれても、
指示されてから動くのではなく、
「環境改善、業務最適化の為に必要なものは何なのか?」を
自ら見つけ出せる人材へと成長してもらいたいです。
「自主性」「主体性」という働き方、
考え方がスリーフラッグス社員のベースとなり、
それが後輩達に受け継がれていけば、
スリーの未来が明るくなるのは間違いありません。
このブログをきっかけに、
「自主性」「主体性」を持って、
自分は取り組めているのか?
ということを振り返ってみてくださいね。
組織を停滞させず、
活性化させられるかどうかは、
「あなた次第」です!!