自粛期間も延長となりましたね。
先行き不安な方、
今、既に真っ暗闇のトンネルの中にいる方を思うと、
呑気にブログを書いていて良いのかと
自問自答の日々を過ごしております。
スリーフラッグスとしても、
いつも新規案件のご紹介を頂いてる代理店様が、
自粛要請を受けての営業活動がストップ。
4月・5月と大型新規案件がスタートはしているものの、
予断を許さない状況ではございます。
私自身の現況は、多分にもれなく自宅待機を
している訳ですが、元々、身体が弱いだけではなく、
神経も細く、気になることがあると
簡単に不眠症に陥ってしまいます。
新型コロナの自粛延長が続くと、
経済的な問題だけではなく、
身体的にもしんどくなってきそうな予感です。
先月から行きつけの美容院が
休業中で困っていたところ、
妻が髪の毛を切ってくれるとのこと。
普段から甥っ子の髪を切ってあげてると
いうこともあり、お願いすることにしました。
はじめは、耳の横から後頭部までをバリカンで
ミリ数を変えながら、整えていきます。
身内のことを言うのもなんですが、
なかなかのセンスで文句のつけ所が
ないくらいのバリカンさばき。
バリカンタイムも終了し、鏡でチェックすると
普段の美容院と変わらないクオリティ。
カットした本人も満足気です。
上部の伸びた部分のカットは難しい為、
スキバサミで空いてもらうよう
お願いしましたが、これが運の尽きでした。
バリカンで私から高い評価を得た妻は、
カリスマ美容師ばりの早いリズムで、
ハサミを入れていき、お風呂場の床に
「バサッ」「バサッ」と勢いよく髪の毛が落ちていきます。
終了して、鏡を確認すると、、、、
私の大切な前髪はガタガタの゛リアス式海岸 ゛
みたいな状態になっているではありませんか。
それを指摘しても、笑ってるだけの妻。
これはクレームを言っても無駄だと悟りました。
その後、バリカンを掃除している妻が、
髪の毛の詰まりがなかなか取れないと言うので、
バリカン掃除用のブラシを渡しました。
すると、「こんなに太い毛あったかなぁ」
と呟いています。
明らかに私の髪の太さとは違う毛が掃除する度に
落ちてくる為、不思議でしょうがないと。
確認すると、なんと、、、、、、
バリカンの電源を入れた状態で掃除している為、
貴重なブラシの毛(太い毛)がどんどん短く
カットされていたのです。
その時、私の妻が天然であることを
改めて思い出しました。
・長谷川を「ながたにがわ」と呼んでいたり。
・リビングで昼寝していたら、西陽で顔が真っ赤に日焼けしてしまったり。
・留守番電話を自分で再生しておきながら、
掛かってきた電話だと思って、一生懸命話しかけたり。
・オフィスの観葉植物がフェイクグリーンと知らずに、毎週、お水をあげてたり。
・夏のプールで日焼けし過ぎて、短パンの生地が皮膚に当たるのが痛いと、どんどんハサミでカットしていったら、ßźの稲葉さんよりも短いベリーベリーホットパンツ状態になったり。
数え上げたらきりがないくらい、
天然エピソードを安定供給してくれています。
順風満帆ではなかった私の人生、
辛い時期も妻の天然エピソードのおかげで、
思い悩まず、笑いにつつまれた穏やかな日常を
送れてきたのかも知れないと感じる、
今日この頃です(笑)