創業以来、スリーフラッグスから転勤者の発令を
出したことがありませんでしたが、
この度、初の転勤者が誕生いたします。
そもそも私の考えとして、
「組織の活性化」「個人の成長」を
目的とする転勤が本当に有効なのか疑念もあり、
転勤に後ろ向きでした。
しかし、長崎センター社員の人手不足は顕著であり、
現状打破の一手が見つからず、困り果てておりました。
そこに、札幌 データ管理部の荻原くんから、
長崎センターの状況を苦慮し、
自ら「長崎転勤」を申し出てくれたのです。
数ヶ月前から打診はありましたが、
荻原くんが築き上げてきた地元のコミュニティをはじめ、
親御さんが住む北海道(旭川)から
遠い長崎に転勤させることに抵抗があり、
あらゆる求人サイトにて「社員募集」を掲載し、
人材確保に動いておりました。
しかし、中々、素晴らしい人材に巡り会うこともできず、
これ以上、長崎社員に苦労をかける訳にいかないと
「転勤」という苦渋の決断をいたしました。
長崎社員のこと、そして、会社全体のバランスを考え、
「勇気の決断」をしてくれた荻原くんには、
感謝しかありません。
「本当にありがとう」
慣れない環境で苦労することも多いかと思いますが、
長崎社員は、センター長をはじめ、
優しい社員ばかりなので安心して下さいね。
最後になりますが、
この転勤先駆者である ¨荻原くん ¨ がスリーフラッグスに
新たな風を吹き込んでくれることを期待しています。