這い上がれインバウンドチーム!(コールセンター札幌・長崎オフィスへのエール)
今回のブログは、最後の最後まで投稿するかを迷いました。
この投稿を目にしたクライアントが
弊社とのお取引を解消するリスクもあるからです。
しかし、2ヶ月間で必ず体制を立て直すと決意し、
投稿することに致しました。
それは、クライアントにて開催して頂いた
7月19日のインバウンド研修会での出来事でした。
弊社を含め、3社のコールセンター合同での研修会において、
スリーフラッグスが断トツでクオリティが低いとの
ご指摘を受けたのです。
先週は、アウトバウンドでのクオリティを評価されての
今がある。と投稿したばかりで、
私としても情けないやら恥ずかしいやら。
原因は数え上げればきりがありませんが、
一言で言えば、私を筆頭に「幹部の怠慢」に他ならない。
今年に入り、インバウンドでの新規の問い合わせが
非常に多く、
急激にインバウンドチームが拡大していました。
その中でも、他社よりも高いクオリティを評価され、
弊社1本化のお話を頂く等、順調に拡大できていると
私自身、思い込んでおりました。
そんな中、ここ1-2ヶ月で大型案件のスタートが重なり、
札幌インバウンド責任者 松井さんからは、
「これ以上は無理です」と声を上げてくれていました。
しかし、私は聞く耳を持たず、
お仕事を頂けることがどんなに有難いことか!
という角度でスタートを押し切っていました。
読んだ本の中で、
「自分と異なる見解を主張する人間を排斥し、ただ、ロボットのように自分に従う者だけを取り立てていく時、組織は安全弁を失い、暴走していくことになる。」
とあります。
意見が相違する人を排斥はしていないものの、
現場の声に耳を傾けずに暴走していたことには
間違いありません。
松井さん、ごめんね。
今回のご指摘で、今一度、インバウンドチームの運営方法を
見直す機会をクライアントから頂いたと思っています。
本当に有難いことです。
CM不足を解消する為に、現場に1日も早く投入する体制から、
未経験の学生さんでも安心してスタートできるよう、
研修内容を必ず充実させていきます。
また、人材が足りなければ、
クライアントに頭を下げてでも回線を絞り、
管理者が管理者らしい仕事に従事できる環境を目指します!
手前味噌で恐縮ではございますが、
スリーフラッグスは、幹部がポンコツなだけで、
長崎インバウンドチームも札幌インバウンドチームも
本当に真面目で素直で優秀な人材が揃っています。
団結について、以前読んだ本にはこうありました。
「同じ目的に向かって、皆が立ち上がる時、そこに真の団結が生まれ、力が生まれる。これは、永遠の法則といってよい。反対に、いかに仲が良さそうに見えても、互いにもたれ合っているだけなら、鳥合の衆にすぎず、本当の力を出すことはできない。」
「常に連携を取り合い 、励まし合っていくことが大事になります 。また 、皆で力を合わせれば 、大きな力になる 。団結の力は足し算ではなく 、掛け算なんです 」
今こそ、スリーフラッグス全社が一丸となり、
団結をする時です。
最後にスイスの思想家・ヒルティはこう断言しています。
「試練は、将来われわれの上に咲き出ようとする、新しいまことの幸福の前ぶれである」
今、目の前にある試練はスリーフラッグスで
働く皆さんが、近い未来に達成感・充実感・幸福感を
味わう為の試練だとの思いで、
自分を信じ、周りの仲間を信じ、明るく元気に組織改革を
やっていこうじゃありませんか!!