何よりも信頼関係(アウトバウンド編)
先日、お取引先である総合通販系クライアントより、
定期獲得したお客様の当月キャンセル75件という
異常値に大変ご立腹であるとのご連絡を頂いた。
その案件に携わっているコールセンターは、
スリーフラッグスを含め3社。
後に、受注分を精査したところ、
スリーフラッグス受注分の当月キャンセルは
0件だったとのこと。
本当によかった。
そもそも、当月キャンセルが発生する理由は、
成果報酬という契約体系が大きく関係しています。
簡単に言うと、定期獲得1件に対して
○○円という契約の為、目先の利益を追い求め、
強引に売り込むコールセンターが
存在するということです。
購入を迷われている、
または、定期に対して拒否反応を示しているお客様に対して、
初回が特別価格であることを強調し、
商品が到着次第のキャンセルを
コミュニケーター自らが促すという最悪の獲得手法です。
悲しいことに、マニュアル化までとは言わないが、
その手法を現場SVが黙認しているコールセンターが
多いのが現実なのです。
アメリカのジャーナリストで思想家の
ノーマン・カズンズさんの言葉で、
「人類だけが目標を設定し、それを達成しようとする能力を持っている」
とあります。
人間だけが持っている折角の能力を活かすも殺すも自分次第。
目標達成だけに執着してしまったことで、
今回のような当月キャンセル事故が起こってしまったのです。
スリーフラッグスでは、「目先の利益」よりも
「信頼関係」を重視しています。
お客様に「商品の良さ」「飲み続けた方のお喜びの声」などを
丁寧に伝え、納得してご購入頂くことを目指しています。
その地道な努力は、定期購入者の継続率が高まるなど、
目に見える形で結果に現れています。
弊社はクライアントから、
この「継続率NO.1」をご評価頂いて、
今現在の ゛信頼関係 ゛が構築できていると考えています。
弊社は他社の結果に一喜一憂することなく、
「応対品質」が「最大の差別化」であるとの自覚を持ち、
獲得結果+クオリティの両面で実証を示して
まいりたいと思います。
そして、その実現の為に最前線で走り抜いて
くださっているCMさん、
そのCMさんを支えるSVと力を合わせ、
全国の通販企業様に「株式会社スリーフラッグス」の名前が
もっともっと轟くくらいのコールセンターに
必ず成長してまいります!!