国民の皆がずっと思っていた。
「何故、緊急事態宣言を出さないのか?」と。
日本医師会をはじめ、あらゆる識者の方々からも
緊急事態宣言の必要性を訴えているが、
政府は動かない。
そんな呑気な政府への不満をブログに書いていた矢先、
ニュースでは今日、複数の候補地に緊急事態宣言を
出すのではないか!とのこと。
それが、弊社の3拠点(東京・札幌・長崎)のうち、
東京と札幌の2拠点が候補地に含まれる見込み。
うぐっっ、2拠点はキツいぞ。。。
緊急事態宣言に海外のロックダウンのような
強制力はなく、通勤の為の外出を制限するものでは
ないというが。。。
昨晩から考え抜いた結果、
スリーフラッグスとしては、札幌センターは
通常通り運用する方向で決定いたしました。
コールセンターの心臓部である「データ管理部」
札幌でしか受電していない「インバウンド業務」
同じく、札幌でしか回せない「アウトバウンド業務」
4/28の「札幌オフィスの拡大移転の準備」
札幌を営業停止するということは、
スリーフラッグスの心臓を止めることになり、
クライアント様に多大なるご迷惑をお掛けすることに
なってしまう為、苦渋の決断です。
この事態になり、改めて札幌センターの存在が
スリーフラッグスにとってどれほど大きいのかを再認識。
札幌社員、CMの皆様にはご負担を掛けることと
なりますが、細心の注意を払いながら、
業務を遂行してまいりたいと思いますので、
何卒よろしくお願いいたします。
この創業以来の最大のピンチを、
全センターで協力し合って乗り越えることが
本当に大事になってきます。
クライアント様にもご心配、ご迷惑をお掛けすることも
多々あるかと思いますが、
今、やれる中での最大限のパフォーマンスを発揮し、
できる限り、業務の完全消化を目指してまいります。
以前、読んだ本の中にはこうあります。
「一瞬一瞬の時を 、決して疎かにしてはならない。戦いの勝敗も 、いかに一瞬の時を生かすかにかかっている 。何事にも逃してはならない 「時 」がある 。時を外さず 、いつも機敏に手を打つ 。それは 、 「今 」を逸すれば 、永遠にそのチャンスをなくしてしまうかもしれないという 、緊迫した責任の一念、感受性の鋭さが勝敗を決するのである」
自分の決断が合ってるかはわからない。
ただ、責任を取る覚悟はできています。
札幌の皆さん、長崎の皆さん、
東京のテレワークに協力して頂く予定の皆さん、
「力を貸してください」
何卒よろしくお願いいたします!