今週は、長崎のコミュニケーターさんの
エピソードをご紹介したいと思います。
時が流れるのは早いもので、
長崎センターが稼働してから
5ヶ月が過ぎようとしております。
コミュニケーターさんの在籍人数も既に100名を越し、
センターも賑やかになってまいりました。
長崎コミュニケーターさんとここ数ヶ月、
仕事をしてきて思うことは、
とにかく真面目な人が多いということ。
アルバイトKさんは、月間の目標件数を自ら設定し、
毎日ノートにて管理。
不慮の追突事故により、身体も本調子ではない中、
責任感からくるストイックさで
日々の業務に取り組んでくれています。
我々、社員一同は、
このKさんの仕事に向き合う真摯な姿勢、
責任感を徹底的に学ばなければなりません。
また、アルバイトのIさんは柔らかく
優しい雰囲気の方で、
本来であればインバウンド向きなタイプ。
当初はアウトバウンドで結果がなかなか付いてこず
本人も悩まれていました。
しかし、折れそうになる心をグッと堪(こら)え、
勤務外でもスクリプトのブラッシュアップを行い、
トライアンドエラーを繰り返す中で、
今現在の安定した結果を出せるまでに成長致しました。
アルバイトですから、結果が出ないからと
直ぐに辞めることは簡単にできますし、
実際に辞めていく人もいるのが
コールセンターの世界です。
そんな中、逃げずに挑戦し続け、自分のスタイルを
見つけることができたIさんは、
素晴らしい!の一言です。
また、男子学生のR君は、
コミュニケーション力を高めたいと弊社に来てくれました。
真面目で優しい彼ですが、決して器用なタイプではなく、
周りの学生さんが直ぐに結果が出ている中、
彼は伸び悩んでおりました。
しかし、上記メンバーと同じく、
目の前の困難から目を逸らさず、
真面目に取り組んだ結果、
安定した獲得結果を出せるまでに成長致しました。
Rくんはそれだけには留まらず、
休憩室でも周りの方にも積極的に話し掛け、
あらゆる年代の方ともコミュニケーションを図れる
自分になろうと努力を重ねています。
遊ぶお金欲しさにアルバイトを行い、
持てる力を存分に発揮しないまま就職が決まり、
去っていく学生さんが多い中、
将来の明確な目標の為、逆算して今、
何を学ぶべきかを考えて行動する彼に、
今後乗り越えられない壁はないのではないかと思います。
本当はもっともっと紹介したい
コミュニケーターさんがたくさんおりますが、
今週のところはこの辺で。
スリーフラッグス社員の皆さん、
立場、年齢に関係なく、
陰で努力を重ねている人、
困難に立ち向かっている人を見逃さずに
称賛できる管理者になってください。
そして、そのコミュニケーターの方々から、
多くのことを学び、活かせる人になっていってくださいね。