今回は、松下幸之助さんの言葉をお借りして
お話ししたいと思います。
企業で働くものとして、
大事なことを教えてくれています。
初出勤の日、｢あまりたいしたところじゃない｣
｢期待はずれだ｣と嘆くか。
それとも、｢期待していた以上にいいところだ｣
｢入れてよかった！｣ と喜ぶか。
この1点で、将来に天地の違いが生まれる。
もちろん後者であるべきだ、と。
とはいってもそれは、単なる現状肯定ではない。
そもそも、初めからすべて思い通りの現実など
あるはずがない。
しかし、
｢いい職場だ！｣
｢働きがいがありそうだ！｣
｢一生懸命がんばるよ！」
とはつらつと言うことによって、
それが自然に自分の決意となり、
｢実際に良くしていこう｣ という
前向きな方向に心が定まっていく。
また、そう言い切っていけば、家族や周りの人も、
ほっとする。安心を与える。皆が気持ちいい。
そのように、お世話になってきた人たちへの
配慮ができる人、誠実さと熱意をもった人は、
どこにあっても間違いなく
｢その場所を背負って立つ人｣
｢いなくてはならない人｣ になる。
これが、企業で長年、人物を見てきた
松下幸之助さんの結論だと。
コールセンターは、インバウンドもアウトバウンドも、
決して簡単な仕事ではなく、結果が求められます。
それを｢プレッシャー｣ と捉えるのか、
｢目標がある仕事はやりがいもあり、達成感も味わえる｣
と捉えるのかで雲泥の差が出る訳です。
是非、スリーフラッグスのコミュニケーターさんには、
｢明るく｣ ｢前向きに｣ ｢笑顔｣ で仕事に取り組めば、
必ず道は拓けると自分自身を "マインドコントロール"
してもらいたい。
苦しい時も、悲しい時も、
周りを心配させまいとする笑顔は、
必ず我が身を助けるということを知ってもらいたい。
そして、今年は頑張った！大きく成長した！
と自分自身を褒めてあげられる一年にしたいですね。
