今回は、スリーフラッグスで1番のムードメーカー
Sさんをご紹介したいと思います。
社員Sさんは前職の時にコミュニケーターとして
入社してきました。
面接の際の印象は、曇りひとつない
明るい相(表情)でした。
眼力も強く、言葉にも力があり、
文句なしの一発採用の方でした。
その後、スリーフラッグスとして独立した訳ですが、
彼女はいつの間にか立派なスーパーバイザーへと
成長を遂げていました。
会社の中で、
・いてもらわないと困る人
・いてもいなくても影響のない人
・いてもらっては困る人
に分類するとしたら、彼女は間違いなく、
"いてもらわないと困る人" なのです。
彼女の明るい声が社内の空気を
あっという間に変えてしまう力があるのです。
それは誰かが真似しようとしてもできるものではなく、
"天性" と言う他に言葉が見つからないほどです。
7月から長崎コールセンターの立ち上げの為、
私がほとんど本社に顔を出せず、
久しぶりに出社してみると、知らない顔の
アルバイトさんがたくさんいらっしゃいました。
その時です。
Sさんが、
「社長に会ったことない人は?
この人が社長ですよ~」
ものすごく明るく元気な声でアナウンスしてくれ、
たくさんのアルバイトさんが一同に集まってくれました。
皆さんを目の前にして恥ずかしくなった私は、
「握手でもしておきますか?」と
照れ隠しの冗談を言ったつもりでしたが、
1人のアルバイトさんの、
「せっかくだから握手しとこうかしら」がきっかけで
全員の方と握手をさせて頂くこともできました。
Sさんのお陰で効率的に挨拶を交わせただけでなく、
とても穏やかな空気が社内を包んでいきました。
これは簡単なことのように感じますが、
みんな集まれ~的な掛け声は、
リーダーシップがある人や
ムードメーカー以外の方がやると、
すごく違和感が出るものです。
だから、彼女は凄いのです。
社内の空気を一変させるほどのリーダーシップ、
どんな状況でもその場を明るくしてしまう
コミュニケーション力を近くにいる後輩社員が
少しでも見本にしてくれたらと思う今日この頃です。
余談ですが、
握手会が始まった際、
「純烈のメンバーの1人になった気分です。
ここはスーパー銭湯ですか?」
と言いながら握手をしていたのですが、
誰からの反応もなく、ドンずべりでした。
過去の記憶にないくらいの完全スルーで、
私の心は震えておりました。
Sさんがそんなドンずべりの僕にも気付いてくれ、
フォロー入れてくれるようになったら、
100点なんだけどな(^_^;)