今回は、素敵なクライアント様との出逢いについて、
ご紹介させて頂きたいと思います。
そのクライアント様とのお取引スタートは2018年1月。
ご担当者様は、素晴らしい人格者で、
弊社を下請けとしてではなく、
パートナーとして接して頂いていることが伝わってくる
優しく、誠実な方です。
既に5社近くのコールセンターとお取引し、
弊社は最後発で参入いたしました。
スタートした初月は、弊社としては
納得のいかない結果だったにも関わらず、
定例会には弊社コミュニケーターに
お菓子をご持参頂き、面白おかしく、
また丁寧にアドバイスして頂きました。
3ヶ月目以降からは、その担当者様のご尽力のおかげで、
他社コールセンターよりも良い獲得数字を出せるようになりました。
8月のある日、私に連絡があり、
頑張ってくれているスリーフラッグスに対し、
年末に”年間最優秀賞”として表彰し、
コミュニケーターを喜ばせたいと
楽しそうにお話しをしてくださいました。
本当に楽しそうに。
その1ヶ月後に、想像もしていなかったことが起こりました。
その企業様の判断で、一切の業務を終了することが、
経営会議で決まったと、ご担当者様から泣きながらお電話がありました。
この業務に関わっている他のコールセンターも。
かなりの痛手であったと思うが、
一番痛かったのは、ご担当者様のお心だったはず。
終了月となる10月最終週、ご担当者様と最後の打ち合わせに、
スリーフラッグスとして何か感謝の思いを伝えたいと考え、
この業務に携わったスタッフ全員で、
感謝の思いをお手紙にしたため、打ち合わせに臨みました。
すると、ご担当者様は年末に渡すはずの、
年間最優秀賞の表彰状をご持参されていたのです。
その時、ご担当者様と心と心が繋がったと感じ、
自然と涙が溢れてきました。
弊社も「今までの感謝の思いをお手紙に書きました」と
お渡しした瞬間、ご担当者様は大号泣。
弊社スタッフも全員、大号泣。
長い人生の中でこんな瞬間に立ち会えることは、
そんなに多くありません。
本当に本当に幸せな瞬間でした。
お取引自体は短い期間ではありましたが、
素敵な出逢いをくれたご担当者様に心より感謝しております。
これからもこんな素敵な出逢いが増えたらいいなと願う、
今日この頃です。
