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初めまして、長崎アウトバウンド勤務の林田と申します。

 

入社して早4年を過ぎました。

採用して頂いた時点でかなりの高齢でしたが、

幸いな事に未だ勤めさせて貰っております!

とても感謝です!

 

私個人のお話しでは、特に面白くもないと思いますので、

最近、とても感じ入った事の一つを。

 

先日の夜中、テレビの再放送ドキュメントで、

東京の大学4年生の女性の活動を紹介してました。

 

「“もし、今貴方の住む街に核が落ちたら”  そう考えた事はありますか?」

のテーマで、

「渋谷の街でスマホをかざすと、原子爆弾のきのこ雲が浮かび上がる。」

この夏、そんなアイデアを実現させた若者がいます!

 

その若者は、なんと長崎出身で都内の大学に通う4年生、中村涼香さん。

彼女は、16歳の高校生の頃から核廃絶の運動に参加していて、

署名集めや、海外で原爆の被害を伝える活動をしてきました。

 

「核をなくす為、自分に出来る事はなんだろう!」

と、東京に出てからも考え続け、

3年前に核廃絶を訴える学生団体を立ち上げました。

海外との学生との交流、

国際会議に出席と活動の幅を広げても何か足りないという思いで・・

更に試行錯誤しながら、今回のプロジェクトを1年がかりで進めて来ました。

 

8月1日、AR「渋谷の街できのこ雲を浮かべる」公開の日です。

渋谷のスクランブル交差点より1、5キロ離れた場所に原子爆弾が落とされた想定です。

そして、

画面上に彼女は言葉を添えています 。

 

「このARで実際の被爆は再現されてません。

あくまで核兵器について考えるひとつのきっかけになればと思います。」

 

このプロジェクトは、ネットでのバッシングもかなり受けたようですが、

それでも尚自分自身を鼓舞し次のチャレンジをし、

今後も平和を訴える活動を続けて行くそうです!

 

中村さんのような若者が、

地元の長崎を離れて東京の真っ只中に身を置いても尚、

真剣に自分の成長すべき道を歩んでる姿を目にすると、

本当に嬉しく頼もしく、

後悔と反省ばかりの己の人生を棚に上げて、

これからの世の中を貴女たち頼みますよ!

なんて願ってしまうのです🍀🍀

 

この素敵な女性のことを皆さんにも伝えたくなりました♪  ー  もう既に知ってる方もいるかとは思いましたが・・

 

長くなりましたが、読んで下さって有難うございます☺️

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