皆さま、はじめまして。
長崎アウトバウンドの
八木 美弥子と申します。
よろしくお願いいたします。
スリーフラッグスへ入社し1年8ヶ月が過ぎました。
まだまだ未熟ではありますが、
皆さまのお力を借りながら日々、努力をしております。
趣味は『ウォーキング』と大好きな『おくんち』です。
長崎市では、
毎年秋に諏訪神社に奉納を行う大祭『長崎くんち』があります。
長崎くんちでは長崎市の58ｶ町が
演し物（踊町）を行い、奉納を行いますが、
この58ｶ町の中で7つの組に分かれ、
7年に一度順番に行っております。
今回は、くんち前に行う『小屋入り』について
簡単にご紹介いたします。
6月1日になると、
長崎くんちの稽古始め『小屋入り』が行われます。
『小屋入り』とは、秋の大祭長崎くんち本番(10/7～9日)で、
稽古の無事安全と奉納の成功を祈願し、
諏訪神社と八幡神社に参拝し清祓いを行う神事です。
午後からは、踊町(おどりちょう)役員などが他の踊町、
あいさつ回りの為の『打込み』が行われます。
私の町内である麴屋町も
今年は踊町で『川船』を10年ぶりに奉納します。
川船とは子供船頭が投網をし、
獲った魚を諏訪神社に献上する様を演じており、
船を曳く男衆の活気や迫力、
子供船頭の巧みな投網にいつも感動致します。
その川船は麴屋町が他の川船を奉納する町内の中でも最大級です。
毎日、根曳たち本番に向けて練習に取り組んでおります。
皆さま、くんち本番は街中でお会いしましょう。
