みなさま、お久しぶりです
札幌センターの菊地です。
今回は、
北海道の中央に位置する美しい唄と書いて
「 びばい 」と読む
世帯数1万人の小さな町のお話をしたいと思います。
サステナブル、今世界中で取り組んでいる
持続可能な環境や社会のことですよね。
美唄はサステナブルを豪雪地帯という視点から
雪国の特性を活かし自然エネルギーを開発し、
雪を貯蔵し夏に自然エネルギーを活用した雪冷房を備えた
介護や温泉施設、マンションを作り
立派な雪ビジネスなどを展開しています。
従来型の冷房機の排熱やフロンガスの使用もなく
電気代も40%削減しているそうです。
そしてこの技術は世界初なのです!
雪冷房の他に雪解け水から
精製水を作り化粧品を作ったり
ウナギの養殖も検討されているそうです。
当たり前にある目の前のモノを有効活用し
温暖化対策からビジネスまで、、、凄いゾー!美唄❣️
多過ぎる雪は雪害とばかり思っておりましたが
実はお宝❄️天からのお恵みです🌨
ちなみに、美唄の名前の由来は
アイヌ語のピパオイ(トリ貝が多く住む沼)
が転訛した地名らしいです。
他にも世界的彫刻家の安田侃さんの出身地でもあります。
美唄は、人も自然も世界に羽ばたいている町です。
中々来ることが出来ない方でも是非!
美味しいお取り寄せで堪能して頂ければと思います♪
美唄焼き鳥やアスパラ、
酸味具合がvery goodなハスカップなどが特産品です😋
是非、どーぞ!