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記憶に残るコミュニケーター

今回は、私が今まで出会った中で一番記憶に残っている

コミュニケーターについてお話ししたいと思います。

 

コミュニケーターAさんと初めてお会いしたのは、

前職のコールセンター(アウトバウンド)の面接でした。

 

優しさが溢れ出ている表情で物腰も柔らかく、

声もソフトでとても温かな人でした。

話しを進めていくと、そんな彼女からは

想像もできない深いお悩みがあり、

少しだけ社会から遠ざかっていた

時期があったとのこと。

 

しかし彼女は

「今のままではいけない。変わらなければ」

と一念発起して面接に来たと言うのです。

 

その勇気を讃えるとともに、

私の仕事に対する想いを彼女にぶつけました。

 

初対面でありながら昔から知っているかのような

不思議な感覚で、終始、和やかな空気感の中で

面接は進んでおりました。

 

しかし、話しを進めていくとAさんが働きたい時間帯と

弊社が求める時間帯に大きなズレが生じてきました。

 

小さなお子様がいること、

また体調が万全では無いことを

心配する家族の為に短時間労働を

希望されておりましたが、

その当時、ブースが10席前後しかない状況だった為、

短時間労働の方のシフト管理が難しく、

希望に添えないことを正直に伝えた上で

面接は終了致しました。

 

面接終了から約1時間後。

Aさんから電話が入りました。

「面接での話に感動しました。

どうしても御社で働きたいです。

どんな曜日、時間帯でも構いませんので

是非、一緒に働かせてください」とのこと。

 

あの物腰の柔らかい彼女からは

想像できないくらいの熱量でした。

 

私は鳥肌が立ちました。

そして、彼女から電話をもらった瞬間に

事業成功のイメージができました。

 

ガツガツ土足で上がっていくようなアウトバウンド

ではなく、彼女のように相手の方に寄り添う

アウトバウンドスタイルを確立すれば勝てると。

 

いざスタートしてみると、彼女は受話器を持つ手も、

キーボードを打つ手も震えていました。

言葉もうまく出てこない為、

結果はなかなかついてきませんでした。

 

しかし彼女は逃げませんでした。

自分の弱い心と向き合い続けました。

 

そして、2ヶ月が過ぎる頃には

周りのコミュニケーターが

彼女のトークを盗もうとするくらいの

エースへと変貌を遂げていたのです。

 

彼女の通話ログをクライアント様に提出する度に、

絶賛されるほどのクオリティーでした。

 

彼女が成長する手助けがしたいと採用した

私ではありましたが、

スーパーバイザー未経験だった私に業務の楽しさを

教えてくれたのが彼女であり、

実は私が助けられていたのです。

 

その後、私は独立の為に退社し、

彼女はそのままコールセンターに残った為、

今は一緒に働いてはおりませんが、

彼女の誠実さ、謙虚さがあれば、

どんな職場においても心配はいらないでしょう。

 

今後はスリーフラッグスに縁あって入社して頂く

人の中から、第2、第3Aさんを生み出すべく、

全力で人材育成に取り組んでまいります。

 

いつか、このブログがAさんに届くといいな^_^