このブログで何度もご案内している通り、
札幌オフィスは移転をいたします。
札幌も自粛要請を受けた為、
自粛期間が空ける、ギリギリ手前の
5月5日に移転することが決定いたしました。
今まで、ぎゅうぎゅう状態のオフィスで、
我慢してきた社員・アルバイトさんが、
新しいオフィスを見た瞬間、
「どんなに喜んでくれるだろう」
それだけを楽しみに、コツコツとオフィスデザインの
業者様とも打ち合わせを重ねてきました。
しかし、知り合いの経営者や
他社のコールセンターの方からは、
「なんで、オフィスデザインにそんなお金を掛けるの？」
なんてことをよく言われます。
思い返せば、創業当初は雑居ビル
(通称:お化けマンション)からのスタート。
面接者の多くは、
「オフィスを見て不安になった」
と辞退が相次いだ。
悔しいが、どうしようもできなかった。
その時、「いつか絶対に綺麗でお洒落なオフィスにするぞ」と固く決意。
また、そんな ゛お化けマンション゛にも関わらず、
スリーフラッグスの成長を信じてくれた
従業員の方々への感謝の思いが、
今日までの原動力となった。
創業から6年近く掛かりましたが、
本社も長崎も広々とした綺麗なオフィスを
構えることができ、来訪された方々から、
「おしゃれなオフィスですね」
と言って頂けることが増えました。
残すは、札幌のみでしたが、いよいよです。
地下道からほぼ直結の素晴らしい立地。
充実した会議室や休憩スペース。
デザインに拘(こだわ)ったエントランス空間。
なんと言っても、3拠点(本社・長崎・札幌)の
中でも1番大きいフロア。
どれを取っても文句無しのオフィスと
言っても過言ではありません。
やはり、雑然とした味気ないオフィスで働くのと、
綺麗でお洒落なオフィスで働くのでは、
モチベーションに変化が生まれるのは当然です。
従業員の一人ひとりが、自分の働いてる職場を
家族や友人に見せたくなるようなオフィスに
することが、私が考える理想のオフィスです。
とはいっても、
戦後最大の経済危機が迫っている今、
スリーフラッグスとしても、
決して安心できる状況ではありません。
しかし、目の前で起きている現実に対し、
塞ぎ込んでいるだけでは、
困難に立ち向かうことはできません。
打てる手は早めに打ち、
守るべきところはしっかり守りながら、
前を向いて進むしかないのです。
コロナが落ち着くであろう来年には、
落ち込んだ分を一気に巻き返せるよう、
今から準備をしてまいります。
