いつもスリーフラッグスブログを閲覧いただき
ありがとうございます。
東京アウトバウンド事業部
コミュニケーターの小泉です。
8月も暑さのピークは過ぎたとはいえ、
それでもまだまだ暑い日が続いております。
皆さまご無理のないようお過ごし下さい。
私は引き続き
熱中症対策・コロナ対策をしながら
日々架電に励んでおります。
危険な暑さが続いていた8月お盆過ぎの架電の際、
お客様で『今コロナに罹っていて』
『コロナ陽性になって』
…と仰る方が1日に4-５人もいらっしゃいました。
今まではたまに一人、
罹患されている方がいる程度でしたので、
感染拡大している事を肌で感じておりました。
そんな体調不良で大変な中でも、
話を聞いて下さる方もいれば、
仕事中にも関わらず話を聞いて下さる方。
反対に社名を名乗っただけで切られてしまったり、
忙しいもう架けてこないでと
話をすることさえ出来ない方もいます。
出先・来客中・食事中・料理中・移動中・子守中・介護中…
などなど。
相手や状況次第で常に変化し、
一つとして同じシチュエーションはありません。
時と場合によって対応を変化させる事が必要になります。
急いでいる人には簡潔に、
余裕のありそうな人には丁寧に、
初めての人には丁重な言葉遣い、
近しくなった人には親しみを込めざっくばらんに、
臨機応変な応対が必要になってきます。
相手の話を「聞く」ではなく
「聴く」ことが必要です。
「聞く」は自分の意思とは関係なく
音声を受信するという意味合いが強く、
聞き流す事も含まれてます。
話を「聴く」というのは、
お客様が言いたい事を言えるようにサポートする。
お客様の言いたい事が何かを
常に先回りして耳を傾ける事、
『心』を傾けて聴く事が必要です。
電話の仕事は顔が見えないからこそ、
相手に対する細やかな配慮や思いやり…
『心』が大切です。
人柄の良さや、優しさ、頭のスマートさ、
決して簡単な仕事ではないからこそ
魅力のある仕事なんだと思います。
簡単な仕事ではないからこそ、
どんな人でも、いい時、悪い時があります。
そんな時には
弊社代表ブログ2022.4.11号『よくある現象』を読んで、
私を含めCMさん達と励まされ、
また前向きに仕事ができます。
魅力ある大好きな電話の仕事を続ける為にも、
まずは健康第一で頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
夏の疲れが出る時期ですが、
お身体にお気をつけてお過ごしください。
