今週は、
「次の人」への配慮ができる自分でありたいというお話。
気がつくと「次の人」が待ってること、
多いですよね。
・コンビニATM
・コンビニのコーヒーマシーン
・各種券売機
・出入口のドア
等。
あなたはその場を立ち去る時、どうされていますか。
勿論、
「特に何もしてません」
という人が99%なのかも知れません。
前の人のノーリアクションに対し、
気に止める人もほとんどいないでしょう。
しかし、
私は「お待たせしました」との声掛けしたり、
軽く会釈できる人でありたい。
「それをする必要ありますか?」
と問われると困ってしまうのですが、
少なからず後ろの人に待って頂いていると思うからです。
その他、
使った洗面台で水が飛び散っていれば布巾で拭き取りますし、
トイレットペーパーがなくなりそうなら、
「次の人」の為に交換してから出るようにしてます。
横断歩道を歩いている時、
右左折しようとする車がいたら、
早歩きをして、
車が早く通れるように配慮しています。
「横断歩道は歩行者優先なんだから、
車が待つのは当たり前」
と考える人もいるかも知れません。
しかし、
この「当たり前」という考え方をする人、
私は苦手なんです。
「親なんだから○○やるのが当たり前」
「妻なんだから○○するのが当たり前」
「社員なんだから○○して当たり前」
「新人なんだから○○やって当たり前」
この「当たり前」と思った瞬間から、
してもらえないことでのフラストレーションが溜まったり、
相手への感謝の気持ちが薄れたりするのです。
話が少し逸れましたが、
改めて皆さんに伝えたいのは、
「次の人」への配慮ができる人に
なってもらいたいということです。
特に、オフィス内は共有スペースです。
ブース席、休憩室のテーブル、共有トイレ等、
「誰かが掃除してくれるだろう」
と汚してもそのままの人がチラホラ見受けられます。
そんなことがあっても、
総務部の相川さんや社員CMの小泉さん、
データ管理部の伊藤さんが綺麗なオフィスを維持する為に
心配りしてくれていること、皆さんは知っていますか。
相川さん、小泉さん、伊藤さん、
いつもありがとうございます。
今後は皆で気持ちよく共有スペースを使えるよう、
「次の人」の事をしっかり考えられる一人ひとりを
目指していきませんか?