以前、「雑草」について、
以下のような記事を読んだことがあります。
そこには、「雑草」とは、
踏まれても、踏まれても立ち上がる、と連想しがちだが、
実際は立ち上がるばかりではなく、
横に伸びたり、茎を短くしたり、
根を下に伸ばしたりするなど、
その環境に適して成長していくという。
農学博士の稲垣栄洋氏は、
「雑草の優れた力は変化を乗り越えることにある」
と指摘する。
「踏まれても踏まれても大切なことを見失わない」
これこそが、本当の雑草魂。
道端に目を向けてみると、曲がったり、傾いたりしながらも、
そっと花をつける姿が見つかる。
真っ直ぐ上に伸びることだけが成長と限らない。
と教えてくれているようだ。と記事にはありました。
人は生きている以上、何らかの悩みを抱えているはずです。
獲得できずに悩んでいるアウトバウンドCMさん。
うまく応対できずに苦しんでいるインバウンドCMさん。
逆に、CMさんから心無い言葉を浴びせられたり、
我儘を言われたりしても、
笑顔で我慢しているSVさんもいるはずです。
仕事がうまくいかないことをぶつける所がなく、
SVにぶつけて(甘えて)いるのかも知れません。
それでもできる限り、
CMさんの不満や不安を受け止めてあげてください。
それがSVという仕事なのです。
ですが、これだけは覚えておいてほしい。
「最後は、誠実な人が護られます」
言われている内容が理不尽な時、
納得できない時は、話し合いをすることも大事です。
時には厳しく注意することも必要であり、
それが相手の弱い心を断ち切る為の
「優しさ」ということもあります。
そんな悩みの渦中にいると、
時々、自分が前進しているのか後退しているのかも
わからなくなる時もあるでしょう。
大事なことは、
「自分さえ我慢すれば」と心を殺さないことです。
目の前の壁は高く見えても、
乗り越えることを諦めないでほしい。
スリーフラッグスで働く社員の皆さんには、
道端のたくましい雑草のように、
どんな形であれ、諦めず、粘り強く、
少しづつでも成長してもらえたら嬉しいです。
そして、貴方にしか咲かせることのできない
「個性という華」を咲かせてもらいたいです。